環境への取り組み

藤本で施工する住宅や店舗はすべて、木、土、石、竹、紙、鉄などの自然に還る素材のみで作ります。工業製品とよばれる、ビニールクロスや断熱材クロスファイバー、石油製品などはほとんど使用していません。

輸入材木ではなく、日本国内（主に静岡と群馬）の木を使用。自分たちで製材から行います。また、林業が盛んではない神奈川の木も積極的に活用。流通に頼らない、地産地消の家づくりを目指しています。

藤本工務店が作る家は一般的な住宅より長寿命。100年以上持ちます。国産の無垢材でできた呼吸する家は劣化しづらく、最期は自然に還ります。次の世代はまた、その素材を使って家を作ることができるのです。

建物の施工では大量のゴミが出ます。自然素材のみで作っても、木の切れ端などが出るのは避けられません。そこで、我々が販売する薪ストーブの薪として有効活用。日本の森林の大半を占める針葉樹が燃やせる貴重なストーブです。